【アドバイザーが解説】医療ハイフとエステハイフの違いって?

ハイフ

以前、こちらの記事でハイフの効果や値段に関して紹介しましたが、実はハイフを受けられるのはエステサロンだけではないってご存知ですか?

かなりの痩身効果のあるハイフですが、大きく分けると2種類あるんです。

その2種類とは、エステサロンで受けられるハイフと、クリニックで受けられる医療ハイフ。どちらを受けるのかによって、効果や金額も大きく変わります。

そこでこの記事では、医療ハイフとエステハイフの違いを徹底解説!どちらを受けたらいいのかお悩みの方は、ぜひ参考になさってくださいね。

深田
深田

アドバイザーの深田です。ハイフを受けたいけれど悩んでいる……という方のために、丁寧にわかりやすく解説していきます!

【簡単におさらい】そもそもハイフって何?

ハイフ(HIFU)とは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の頭文字をとったもの。

特定の範囲の脂肪層に超音波を集束させ、照射されている部分に熱エネルギーを与えることにより、脂肪細胞を分解していくことができるマシンです。

効果は施術後すぐ目に見えますが、そこから2週間ほどかけてさらに痩せていくのがハイフの魅力。照射された脂肪細胞は老廃物となり、体外へ排出されていくので、どんどん痩せることができます。

医療ハイフとはどういうもの?

ここからは、医療ハイフについて詳しく見ていきましょう。

医療ハイフとは、美容外科で受けられるハイフのこと

医療ハイフとは、その名前からも分かるように、美容外科やクリニックで受けることのできるハイフを言います。ハイフといっても、エステサロンで受けられるものとはまったく異なるようです。

ハイフはもともと医療用だった?

美容目的でハイフを受けようか悩んでいる方にとっては驚きの事実かもしれませんが、ハイフはもともと”医療機器”です。前立腺ガンなどの治療に使用されていた機器が、美容医療用のマシンとなり、現在に至ります。

医療ハイフとエステハイフの違い3つ

それでは、エステサロンで受けられるハイフと、医療機関で受けられるハイフはどう異なるのでしょうか?

医療ハイフとエステハイフの違い①出力が全然違う!

医療ハイフとエステハイフでもっとも異なる点と言っても過言ではないのが、出力の差です。

エステサロンで使用されている美容用ハイフは、実は出力が弱いんです。

先ほどご説明した通り、ハイフはもともと医療用機器であるため、高い出力ではエステサロンで使用することはできません。高い出力で施術する医療用ハイフは、医師免許を持っている方でないと扱うことができないのです。

つまり、エステサロンで使用されているハイフは、”エステ仕様の”ハイフマシンといえるでしょう。

医療ハイフとエステハイフの違い②効果や持続期間が違う!

医療ハイフとエステハイフでは出力がまったく異なるので、もちろんその効果にも差が生じます。

医療ハイフの場合は出力がとても高いので、効果が出るのが早いだけではなく、持続期間が長いのがポイント。1度医療ハイフを受けたあとは、3ヶ月〜6ヶ月後に2度目の施術を受ければOKなんです。

エステハイフでは2週間ごとの施術がおすすめなので、かなり大きな差があると分かりますね。

医療ハイフとエステハイフの違い③医療ハイフは高い……

こちらの記事でご紹介した通り、エステハイフでは安いと500円から受けられるサロンもあるようですが、一方医療ハイフでは、500円で受けられるなんてありえません!笑

エステサロンで受けられるハイフの場合、高くても1〜2万円であることが多いようですが、医療ハイフの場合は5〜10万円近くすることも。

全身のセット料金(数回施術可能)で30万円弱など、エステハイフに比べるとかなり料金が高いのが特徴です。

医療ハイフを受けるメリットとデメリット

医療ハイフとエステハイフの違いをご説明してきましたが、ここで改めて医療ハイフのメリットとデメリットを確認していきましょう。

医療ハイフのメリット①医療機関で受けられる安心感

医療ハイフであれば、美容外科やクリニックなどで医師免許を持った先生に施術をしてもらえるので、「ハイフを受けた後に、肌に傷がついたりなどしたらどうしよう……」という不安が抑えられます。

きちんとしたカウンセリングの上でハイフを受けられるので、初めてハイフにチャレンジするという方でも、安心して任せられるでしょう。

医療ハイフのメリット②効果が分かりやすい

先ほどもご説明した通り、医療ハイフであればエステハイフよりも出力が高いため、効果の出方がまったく異なります。エステハイフでももちろん効果は出ますが、

  • 受けてすぐに痩せたい
  • 数ヶ月間効果が持続してほしい

という方には、医療ハイフがおすすめかもしれません。

医療ハイフのデメリット①値段が高すぎる

効果の面や安心できるという点では医療ハイフはおすすめですが、何より施術料金が高すぎるのがデメリットです。

いくら効果の持続性が高いとはいえ、数万円〜数十万円を払い続けるのはかなりの痛手。通い続けられる値段とは言い難いでしょう。

医療ハイフのデメリット②出力が高すぎてかなり痛い!

医療ハイフはエステハイフより出力がかなり高いため、効果が出やすいのはもちろんですが、代わりに痛みも増してしまいます。

「涙が出るほど痛かった」「医療脱毛と同じくらい痛いかも」など、痛みの感じ方はさまざまですが、「あまり痛くなかった!」という方はなかなかいないようです……。

ハイフを受ける際に痛みがあると、続けて通うには少しハードルが上がってしまいそうですね。

【まとめ】効果重視なら医療ハイフがおすすめ!

本記事では、医療機関で受けられる医療ハイフと、エステサロンで受けられるエステハイフの違いをご説明してきました。

痛みや値段などさまざまな違いはありますが、やはり注目するべきは効果の差。医療ハイフであれば、なかなか落ちなかった下腹部や太もものお肉も簡単にすっきりとしていくので、何よりも効果を重視してハイフを選んでいる方には、医療ハイフがおすすめでしょう。

しかし、こういったマシンは1度受ければいいという訳ではありません。複数回通うことによってさらなる効果のあるマシンなので、”通い続けられるかどうか”という点で考えると、エステハイフも捨てがたいかもしれません。

深田
深田

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。医療ハイフとエステハイフ、どちらを受けるかお悩みの方は、ぜひ参考になさってくださいね。

「まずはエステハイフから試してみたい!」という場合は、EPARKリラク&エステで、いくつかサロンをチェックしてみるといいかもしれません。

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